「お酒はあまり好きではないが、ワインに挑戦してみたい」
そのようにお考えの方はいらっしゃいませんか。
ワインの知識を身に付けて、音楽と一緒に楽しめるようになるととてもかっこいいですよね。
そこで今回は、ワインと音楽の関係性と、ワインを楽しむポイントについてご紹介します。
ワインと音楽に興味を持っている方はぜひ参考にしてください。
□ワインと音楽がどのように関係しているのかをご紹介
「音楽によってワインの味は変わる」という言葉を聞いたことがある方は多いですよね。
しかし、本当にワインと音楽にそのような関係性が存在するのでしょうか。
ここでは、ワインと音楽に本当に関係性があるのかをご説明します。
まずはじめに、最近の研究ではワインの味の感じ方は音楽によって影響を受けるという事実が確認されています。
たとえば、オックスフォード大学の研究では、「適切な音楽を聴きながらワインを飲むと、15%増しの満足感が得られる」という結果が出ているそうです。
また、多くの有名なワイン生産者もこの事実に関心を示しており、中には実際に自分たちの生産したワインに合うミュージシャンを探し出している方がいます。
このように、ワインと音楽は科学的に関係性があると証明されているのです。
ワインに挑戦する上で、どのような音楽と合わせると良いのかを調べてみると楽しみ方の幅が広がりますね。
□ワインのさまざまな種類とそれらに合う音楽について
次に、実際にワインをどのような音楽と合わせると良いのかをご紹介します。
ワインにはさまざまな味が存在していますし、音楽にもさまざまなジャンルが存在しています。
そのため、ワインが好きな方は、好みのワインと合う音楽を選ぶ参考にしてみてください。
一方、ワインにこれから挑戦してみたいという方には、好きな音楽のジャンルに合うワインを知る機会になれば幸いです。
1つ目にご紹介するのは、甘口のワインです。
甘口ワインの代表例といえば、収穫を遅らせて造る甘口リースリングでしょう。
このような甘口のワインには、一定のリズムを刻むゆったりしたテンポの音楽を合わせることがおすすめです。
また、音程が高くてソフトな音楽との相性もとても良いです。
具体的には、ピアノ音楽と合わせてみると良いでしょう。
甘口ワインは食後に飲むことが多いため、落ち着いた雰囲気を作り出してくれるピアノ音楽との相性が良いです。
異性の方とのお食事の際に、食後にデザートと甘口ワイン、そしてピアノ音楽を合わせるととてもおしゃれな雰囲気になることでしょう。
2つ目にご紹介するのは、酸味があるワインです。
酸味があるワインの代表例といえば、バルベラ種を使用したイタリアの赤ワインでしょう。
そしてこのような酸味のあるワインには、シンコペーションリズムで、テンポが速く音程が高い音楽を合わせてみることがおすすめです。
シンコペーションリズムとは、強い拍と弱い拍の位置を変えることでリズム感が生まれた音楽のことを意味します。
具体的には、金管楽器を用いた音楽と合わせてみると良いでしょう。
酸味があるワインは比較的軽快なワインといえるため、テンポが速くリズミカルで軽快な曲との相性がとても良いです。
ワインが本来持っている味わいをさらに引き出すために、相性が良い音楽と合わせて楽しんでみてはいかがでしょうか。
□ワインを楽しむために押さえておきたいポイントをご紹介
音楽の他にも、ワインを楽しむために押さえておきたいポイントはまだまだたくさんあります。
ここでは、中でもとても大切なワインの温度についてご紹介しましょう。
ワインの味は、飲むときのワインの温度によって大きく変わります。
そしてワインの適切な温度は、スパークリングワイン、赤ワイン、白ワインなど種類によっても変わることを押さえておきましょう。
ワインの温度を調整する上で、欠かせない便利な道具はいくつもあります。
例えばデジタル温度計は、ワインの適温を教えてくれる便利な道具のひとつです。
ワインの温度へのこだわりが強い方におすすめです。
また、ワインクーラーを使うことで冷やした方が良いとされているワインの温度を冷たく保てます。
それでは、具体的にワインの種類によって適温がどのように変わるのかをご紹介しましょう。
まず白ワインは、冷やす方が良いと言われています。
冷やすことで味わいがよりシャープになるからです。
しかし高級な白ワインは、冷やさないほうが良いとも言われているため気をつけましょう。
次に、スパークリングワインも冷やす方が良いタイプです。
スパークリングワインは炭酸が抜けないためにも冷たい温度を保てる場所で保管しておくと良いですね。
先ほどご紹介したワインクーラーを活用すると、ワインのラベルを濡らさずに冷たい温度で保管できるためおすすめです。
一方赤ワインは、白ワインやスパークリングワインよりも高い温度で保管することがおすすめです。
赤ワインは、冷やすことによって香りや果実味が弱くなってしまいます。
その結果、酸味が強くなってしまうため気をつけましょう。
【白ワイン】
ワイナリー渾身のスパークリングワイン。
シャンパーニュと同じ製法の瓶内二次発酵で、細かく柔らかい泡と清涼感が特徴。
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□まとめ
今回はワインと音楽に興味を持っている方に向けて、それらを趣味として楽しむために押さえておきたいポイントをご紹介しました。
お酒があまり好きではない方も、音楽と合わせることでワインを楽しめるかもしれません。
今回ご紹介した内容を踏まえて、ぜひ様々なワインと音楽に挑戦してみてください。