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ミニボトルはお花見に最適です!お花見の起源や楽しみ方についてお伝えします!

投稿日:2022年5月6日 更新日:

春の訪れを感じさせる代表的な花が「梅」や「桜」です。日本では昔から多くの人々が、梅や桜の花を鑑賞するお花見を楽しんできました。現在も3月ごろになると公園や河川敷で家族や友人、恋人たちが素敵なお花見の時間を過ごす姿が見られます。そんなお花見への理解を深めてより楽しい時間にするために、今回はお花見の起源やお花見の際に食べるものを解説します。

□お花見の起源とは?いつからお花見が始まったのか解説します!

今となっては、公園や河川敷沿いでお花見をすることが当たり前となっていますが、いったいいつからそのような風習ができたのでしょうか。起源はいまから1000〜2000年前にまで遡ります。

昔の農民はお米を作る田んぼには「田の神様」がいると考えていました。田の神様は冬には山の方へ行き、暖かい春になると、農民たちのもとへ帰ってくると信じられてきました。帰ってきたことを示すのが、桜の開花です。農民たちは田の神様が帰ってきたことを信じて、桜の木の周囲に集まり、田の神様をおもてなししたことが、お花見のはじまりとされています。

その頃のお花見の考え方としては、お花の美しさを愛でるものではなく豊作を祈るような意味合いを持っていました。桜の咲き具合でその年のお米の出来を占ったり、厄除けをしていたりしたと言われています。

では、一体いつ頃から今の形のお花見が始まったのでしょうか。

それは、今から1200年ほど前の平安時代のことです。平安時代の貴族たちが美しい桜の花を見ながら詩を作ったことをきっかけに、今のお花見がはじまったとされています。当時は貴族のみの楽しみでしたが、鎌倉時代になると貴族以外にも浸透していきました。江戸時代に入ると身分関係なしで、多くの人が美しい桜の木の下でご飯を食べたり、歌を歌ったりしたようです。そして春の訪れを楽しむ、現在のお花見のスタイルができたのです。

今となってはお花見をするとなったら、梅よりも桜の方が一般的かと思いますが、奈良時代の貴族が作った詩には梅がテーマのものが多いです。そのため、奈良時代にはすでに梅でお花見をしていたという話もあります。

□お花見の際に用意しておきたい食べ物

「花より団子」というように、お花見には美味しい食べ物が欠かせません。ここでは、お花見の際に準備しておきたい定番のものについて3つ解説します。

まず1つ目は、三色団子です。
お花見といえば、桜色、白、緑色の団子がそれぞれ1本の串に刺さった三色団子が定番となっています。何気なく食べている三色団子ですが、なぜこの三色なのでしょうか。それは、雪の白で冬の名残、桜色で春の喜び、よもぎの緑で夏の兆しを表しているという説が有力です。

2つ目は、お花見弁当です。
江戸時代にはお花見弁当があったとされています。提重(さげじゅう)という道具が使用されていて、食器や酒器を組み入れた重箱でした。手に提げて持ち運ぶことが可能で、豪華な弁当の中身は、焼きおにぎり、玉子焼き、刺身、きんとんなどが入っていたと記録にあります。

3つ目は、桜餅です。
桜餅は、小豆餡が入ったお餅を桜の葉の塩漬けで包み込んだ和菓子のことです。隅田川沿いにある長命寺の門番が、桜の落葉に悩まされて考案したのがはじまりとされています。なお、関東においては小麦粉の生地で餡を包みこんだ桜餅が主流です。また、関西においては道明寺粉の生地で餡を包み込んだ饅頭状の桜餅が主流となっています。

□お花見にぴったり!ミニボトルのワインをご紹介!

前項ではお花見をする際に用意しておきたい定番のお供について解説しましたが、ここではそんな食事とともに楽しみたい飲み物として、当社のワインをご紹介します。なお、ご紹介するワインの容量はすべて一本あたり250ミリリットルのミニボトルとなっているため、持ち運べるサイズでお花見にぴったりです!

*ヤグネット・フランコフカ・モドラ ミニ(赤白ワインセット)

カジュアルにスロバキアワインを楽しんでもらえる商品です。比較的樹齢の若いぶどうを用いて作られているため、フレッシュな風味です。加えて、香り豊かで果実味があふれており、優しいタンニンで口当たりが滑らかです。どんな食事にも合わせやすい万能なワインと言えます。赤白セットなため、家族や友人と飲み比べをしても楽しいですよ。

*ヤグネット・ヴェルトリンスケ・ゼレネ(白)

ヤグネットシリーズの白ワインで、カジュアルな白ワインを楽しめる一本です。1つ目に紹介した商品の単体商品です。爽やかなハーブの香りとフレッシュな柑橘系果実の味わいによってごくごくいただけます。フレッシュかつフルーティーなので、食事にも合わせやすいです。見た目もおしゃれなデザインとなっているので、お花見のお供に写真映えするワインです。

*ヤグネット・フランコフカ・モドラ ミニ(赤)

ヤグネットシリーズの赤ワインで、カジュアルな赤ワインを楽しめる一本です。1つ目に紹介した商品の単体商品です。美しいガーネット色でブルーベリー、プラム、完熟したチェリーなどの香りが感じられます。また、シナモンのようなアロマと、黒スグリのジャムのような香りも感じられるのが特徴です。

*ピヴニッツアラドシナ(赤2本、白4本セット)

6本の商品の概要を以下に示します。
・デュナイ2018
スロバキア固有品種で、程良い濃さと落ち着きを持っています。

・ラドシンスキー・クレブナー2019
ピノ・グリ、ピノ・ブラン主体です。

・ソーヴィニヨン・ブラン2019
ハーブと柑橘系ピールの香りが感じられます。

・リースリング・リースキー2019
ミネラル感と蜜っぽいニュアンスが特徴です。

・トラミン・チェルベニー2019
ゲビュルツトラミナーのスロバキア名です。
アロマティックな華やかな香りが特徴です。

・チェルベニークレヴナー2017
ピノ・ノワール主体の補助品種で濃さとスパイシーさを演出しています。

大人数でお花見をする際に、さまざまな風味と味のワインがあると盛り上がります。飲み比べをしたり、はじめてのワインを試飲したりと、華やかに宴会を楽しめることでしょう。

□まとめ

今回は、お花見の起源やお花見の際に食べるものについて解説しました。今のお花見は、平安時代から始まり、現代の人々にとって欠かせない大切な文化になったとされています。ぜひ当社のミニボトルワインとともに、家族や友人、恋人たちなどとお花見を楽しんでみてはいかがでしょうか。

https://mighty-wine.com/SHOP/mini6set.html

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