スロバキアワイン専門店 | マイティワイン 会員登録はこちら

スロバキアワイン専門店|マイティワイン

★ワインの楽しみ方★

ワインを注ぐ量やグラス別の適量はどのくらい?注ぎ方のマナーも解説

投稿日:

ワインをもっと美味しく楽しみたいと思っている方へ。
ワインの世界には、奥深い楽しみ方がたくさんあります。
その中でも、ワインを注ぐ量は、意外と知られていない重要なポイントです。

この記事では、ワインを注ぐ量、グラスの種類、注ぎ方のマナーについて解説していきます。
ぜひ参考にしてください。

□ワインを注ぐ量の基礎知識

ワインをグラスに注ぐ量は、グラスの種類やワインの種類によって異なります。
グラスの形状や容量によって、ワインの香りがどのように変化するか、そしてどのように味わいが変化するかを考えてみましょう。

1: ワインをグラスに注ぐ量

ワイングラスは、その形状によって、ワインの香りを閉じ込め、ゆっくりと時間をかけて楽しむように設計されています。
そのため、グラスにワインを注ぎすぎると、香りが十分に広がらず、本来の味わいを損なってしまう可能性があります。

2: 種類によって注ぎ方が異なる

例えば、赤ワインの場合、グラスのボウル部分に十分な空間を残すことで、ワインを空気に触れさせ、香りが開くように促します。

一方、白ワインは、冷やして飲むことが多いため、グラスに注ぐ量は少なめにするのが一般的です。

3: ワイングラスの容量と注ぎ量の目安

ワイングラスには、様々な形状と容量のものがあります。
一般的に、ワイングラスは、100ミリリットルから150ミリリットル程度の容量が一般的です。
注ぎ量の目安としては、グラスのボウル部分の半分から3分の2程度が適切です。

紹介するワインを注ぐ量は、あくまでも目安です。
大切なのは、自分の好みやワインの種類に合わせて、最適な量を見つけることです。

□グラス別のワインの注ぎ方

ワインを美味しく楽しむためには、ワインの種類に合わせたグラス選びが重要です。
それは、グラスの種類によって、ワインの香りや味わいが大きく変化するためです。

ここでは、代表的なワインの種類と、それぞれに適したグラスについて解説していきます。

1: 赤ワイン

赤ワインは、一般的に、ボルドータイプやブルゴーニュタイプのグラスが使用されます。

・ボルドータイプ:ボウル部分が大きく、飲み口が少しすぼまっているのが特徴です。
フルボディでタンニンが強いワインに適しており、ワインの香りを集め、じっくりと味わえます。

・ブルゴーニュタイプ:ボウル部分が丸みを帯びており、飲み口が広く、より香りが立ちやすいのが特徴です。
軽やかで酸味が強いワインに適しています。

赤ワインを注ぐ量は、グラスのボウル部分の半分から3分の2程度が目安です。

2: 白ワイン

白ワインは、一般的に、リースリングタイプやシャルドネタイプのグラスが使用されます。

・リースリングタイプ:縦長で、飲み口が少しすぼまっているのが特徴です。
軽やかで酸味のあるワインに適しています。

・シャルドネタイプ:ボウル部分が大きく、飲み口が広いのが特徴です。
コクのあるフルボディのワインに適しています。

白ワインを注ぐ量は、グラスのボウル部分の半分程度が目安です。

3: スパークリングワイン

スパークリングワインは、一般的に、フルートグラスやソーサーグラスが使用されます。

・フルートグラス:細長く、飲み口が狭いのが特徴です。
泡立ちを長く楽しめます。

・ソーサーグラス:ボウル部分が広く、飲み口が広いのが特徴です。
泡立ちを楽しむだけでなく、ワインの香りも楽しめます。

スパークリングワインを注ぐ量は、グラスのボウル部分の3分の1から半分程度が目安です。

□ワインを注ぐ時のマナー

ワインを注ぐ際には、いくつか注意すべきマナーがあります。
これらのマナーを守ることで、より洗練された印象を与えられます。

1: グラスのフチにボトルを当てない

ワイングラスのフチは、繊細に作られており、ボトルを当てると割れてしまうことがあります。
そのため、ボトルをグラスのフチに近づけすぎず、少し離して注ぐようにしましょう。

2: 注ぎすぎない

ワインを注ぎすぎると、香りが十分に広がらず、味わいを損なってしまうことがあります。
グラスのボウル部分に十分な空間を残して、注ぎすぎないように注意しましょう。

3: ナプキンを用意する

ワインを注ぐ際に、ボトルからワインが垂れてしまうことがあります。
このような場合に備え、白いナプキンを用意しておきましょう。
ナプキンでボトル口を拭き、ワインが垂れないようにできます。

4: ボトルを傾けすぎない

ボトルを傾けすぎると、ワインが勢いよくグラスに流れ込み、泡立ちが激しくなってしまいます。
そのため、ボトルをゆっくりと傾け、グラスに静かに注ぐようにしましょう。

【赤ワイン】
バリック樽で14ヶ月熟成。新樽20%、2回目と3回目の樽を40%ずつ使用し、味わいや香りに奥行きや複雑さを最大限与えた厳選ワイン。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

https://mighty-wine.com/SHOP/MSR103.html

□まとめ

ワインを注ぐ量は、グラスの種類やワインの種類によって異なります。
適切な量にすることで、ワインの香りを最大限に引き出し、より豊かな味わいを堪能できます。

また、グラス選びやマナーを理解することで、ワインをスマートに楽しめるでしょう。
ワインを注ぐ際には、これらのポイントを意識して、より美味しく、楽しくワインを味わってみてください。

-★ワインの楽しみ方★

執筆者:

関連記事

赤ワインの味を決める4つの要素とは?

赤ワインはとても複雑な味わいを持つと言われています。 今回は、赤ワインの深さを十分楽しむために、赤ワインの味を構成する4つの要素をご紹介します。 これらを理解しておけば、ワインを飲んだ時に「おいしい」 …

赤ワイン

ワイン初心者の方必見!ワインの飲み方やマナーを紹介します!

おしゃれなお店ではワインが付き物ですが、マナーをきちんと把握できていますか。 自宅やカジュアルなお店でワインを飲み慣れていても、正式なマナーに自信がない方は多いのではないでしょうか。 NGマナーをして …

【知って得すること】ワインに酸化防止剤が入っている理由と、無添加ワインとの違い

皆さんこんにちは!! mighty-wineの谷岡です。 本日はこの時間からの更新です!! 皆さん下記の管理、違いってご存知ですか? 【ワインに酸化防止剤が入っている理由と、無添加ワインとの違い】 & …

【ホットワインにスロバキアワイン】フルーティな香りが紅茶に感じる

みなさんおはようございます! mighty-wineの谷岡です。 本日はあいにくの雨ですが、みなさん出勤の際の道路での滑りにはお気をつけくださいませ。 私も朝、マンホールの上を自転車でスリップしてこけ …

ワインコルクが割れてしまった!困ったときの開け方を紹介!

ワインボトルからコルクを抜く際にワインコルクが割れてしまうケースが少なくありません。そこで今回は、コルクが割れてしまったときの対処法や抜栓前に注意が必要なワイン、ソムリエナイフの正しい使い方について解 …