みなさんの常識って本当にあってるの?
むしろその覚え方間違ってるのでは?
実は日本人の人の大半が間違っているワインの飲み方&グラスの持ち方…
せっかくのいいワインも素敵な場所でもあなたのその行動でアウトです!!
では、ちゃんとしたマナーをお教えしましょう!
それがこちら↓
■そもそもマナーって何?
マナーには基本的に3つのレベルがあり、その場面や機会に合わせることが大切です。
1つ目は『マナー』
日常生活において、一般的・人としての最低限の礼儀のことをいいます。
2つ目は『エチケット』
グループレベル・テーブルマナーなど含め礼儀作法のことをいいます。
そして3つ目は『プロトコール』
世界共通の公式な国際マナー。日本では国際儀礼のことをいいます。
ここまで皆さん知っていますか?^^
■意外と知らないワイングラスの持ち方…日本人が間違ってしていること
みなさんはワイングラスをどうお持ちですか?
そして、日本人だけが誤解していることがあることは知っていますか?
日本では、ワイングラスの脚の部分(ステム)を
持つことが正しい持ち方とされています。
その理由は、手の温度がワインに伝わって、味や香りが変わってしまうためと
(ブランデーのスタイルとは逆ですね)、
テイスティングの時にグラスの横からワインの色や粘性を観察するためです。
見た目もエレガントに見えますし、
温度変化も少ないことからレストランでもステムを持つのがルールと考えられています。
しかし、この持ち方は国際的なマナーとしては正しくないのです。
もちろん、日本ではそれがルールとして定着している以上は、
その持ち方を間違っているとは言えません。
それが日本でのルールです。
国際的なマナーとしてのワイングラスの正しい持ち方は
ワイングラスのボウル部分を持つことです。
ステムを持つのは、グラスに注がれたごく少量のワインの色や香りを見定めるための
「テイスティング」の際に行われる持ち方で、
一般的なワイングラスの持ち方としてはボウル部分を持つことが正式なルールなのです。
知ってました?^^
■じゃあワイングラスのどこを持てばいいの?
ステムを持つのは、グラスに注がれたごく少量の
ワインの色や香りを見定めるための「テイスティング」の際に行われる持ち方ということです。
しかしシャンパングラスであれワイングラスであれ、
立っていようと座っていようと、ともかく、
グラスはカップ状の本体部分を持つのが当たり前です。
つまり、何でもいいということです。
ただ、ボウルを持つ事が正しいルールということを頭の片隅に入れておくといいと思います。
そうすれば、外国人がワインを飲んでいるのを見て
「持ち方が間違っている」なんて勘違することもないでしょう。
そして、このルールは晩餐会など公式な場でのルールです。
家で飲むときや友だちとカジュアルなパーティーの時などは、
日本でも外国でも何も気にせず好きに飲みましょう!
ここまでの知識をしっかり持ってすればあなたの行動はジェントルマンです!!