【スロバキア産】赤ワイン KPピノ・ノワール 《KP Pinot Noir》 [Karpatska Perla] 750ml

2012年はスロバキアがよい天候に恵まれたため(日差しが多く、雨が少ない)、素晴らしい赤ワインを造るのにとても良い年でした。
醸造家のSebo氏が個人的にピノ・ノワール種が好きで、ブルゴーニュのピノ・ノワールに負けない、エレガントなピノ・ノワールを目指して造った渾身のワインです。
今すぐ飲んでいただいてもおいしく飲めますが、これから瓶熟成でまだまだおいしくなりそうなポテンシャルを持っています。
味/タイプ |
赤・フルボディ |
産地 |
スロバキア |
ぶどう品種 |
ピノ・ノワール |
ヴィンテージ |
2012 |
内容量 |
750ml |
アルコール度数 |
13.5% |
最適な温度 |
16~18℃ |
テイスティングコメント |
明るいルビー色。ラズベリー、チェリーなどのベリー系の果実香が広がります。程よい酸を感じ、メリハリがあり、タンニンは柔らかくシルキー。余韻は長め。優しく綺麗な果実が残る印象。口当たりはスムーズで、やや複雜味も感じますが、ピュアで透明感のあるチャーミングな果実味が心地良く広がる、エレガントでコクもしっかりあるピノ・ノワール です。15℃以下に冷やして飲んでも楽しめます。 |
このワインに合う料理 |
お肉料理全般。ハードチーズに合わせるのもおすすめ。 |
ワイナリー情報
Karpatska Perlaとは

カルパツカー・ペルラはカルパチア山脈の最も西側に位置し、スロバキアの首都ブラティスラバから北に伸びている小カルパチア山脈の東側に位置するワイン街道にあります。
ぶどうの生産で有名なカルパチア山脈のふもとに約40ヘクタールのぶどう畑を持っており、そこで作られたぶどうからワインを作っています。
社名にあるカルパツカー・ペルラは、スロバキア語でカルパチアの真珠と言う意味で、自社のカルパチアのぶどうに対する大切さや思い・誇りを表現しています。
1991年に作られた新しいワイナリーで、伝統あるぶどう畑で作られたぶどうとモダンな技術と発想を融合させたワインを生産しており、スロバキア国内のみならず国外でも人気のワイナリーとなっています。