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スロバキアワイン専門店|マイティワイン

 

スロバキアワイナリー

ヴィーノ・マグラ【Vino MAGULA】

スロバキア共和国西部、小カルパチア山脈近くの長閑な田園風景の一角に居を構えるvino MAGULA。
ワイナリーの例に漏れず、19世紀後半からの社会主義時代の影響により畑は国に徴収され、ブドウ栽培とワイン造りを巡る一族の歴史は一度終わりを迎える。

民主化後の2001年、荒廃し切った畑を取り戻し再開墾に着手。同時に世界各地の畑や醸造所を見回り、ワイン造りの知識や経験を蓄える。
その中で、ビオディナミ栽培による自然なワインに出会い、自分の進むべき道を見つける。

「ワインのすべては畑から始まる」という思想の元、ブドウは全て自社畑の管理。
徹底した収量制限と栽培管理を行う畑は10h。

ローズバレー(薔薇の谷)、ウルフバレー(狼の谷)と呼ばれる2つの地域に拓かれた土壌は、ミネラル成分、特にカルシウムが多く含まれる黄土が主体。
鉱物の多い畑もあり、最終的なワインの味わいにミネラル感と奥深さを与えている。

7年ほど前から白ワインの熟成にアンフォラを使用。
畑の大部分は、ポマールやボーヌからのクローンを組み合 わせたマッサル・セレクション。

ヴィーノ・マティサク 【Vino Matysak】

Víno Matyšák(ヴィノ・マティシャーク)は家族経営のワイナリーです。
ワイナリーは1991年に創立され、創立後29年しか経ってしていませんが、スロバキアにあるワイナリーの中で新しい技術の導入のお蔭で改新的な発展をしているワイナリーです。スロバキアベストワイナリーの賞も受けたワイナリーです。

ワイナリーは小カルパチア地方のPezinok(ペジノック)市にあります。最高品質のワインを製造出来る最新技術を備え、2006年にワインを熟成するためにオーク樽とバリック樽を購入し新たなワインセラーを建設しました。
近代的な設備を駆使しながらも、高いレベルの品質管理を行っています。ワイン製造、そして品質管理を徹底して行うため経験豊富な技術者がワイン製造に従事しています。

ワイナリーのこだわりは品質の良いワインの基は最高品質の葡萄である。Víno Matyšákワイナリーは自身の葡萄畑を所有していませんが、二十年以上、小カルパチア地方と南スロバキア地方の葡萄栽培者と協力し、最高品質の葡萄を購入して素晴らしいワインを製造しています。

現在、5つのワインコレクションがあります(Gold Prestige, Prestige, Oak Wood, Prediction a Vinum Galeria Bozen)。それに加え、ワインだけではなく、ワイナリーには珍しいリキュールワインや高級な葡萄蒸留酒、100%の葡萄ジュース、爽快感のある炭酸葡萄ジュースなども製造しています。

ワイナリーは個人、ワイン専門店、卸し、有名なレストラン、 ホテルなどにワインを販売しています。

ヴィーノ・マティサクのワインはこちら

ヴィーニョ・ニトラ【Vino Nitra】

ニトラ地方最大のワイナリー

ヴィーニョ・ニトラはニトラ地方最大のワイナリーで、自社栽培のブドウ畑をニトラ地方の他に、小カルパチア地方、南スロバキア地方にも所有しています。

その他にも農家からブドウを買い付けて、ワインを生産しています。

スパークリングワインを始め、テーブルワインから高級クラスのワインまで幅広く生産し、ニトラ地方のみならずスロバキア全土で有名なワインメーカーです。

生産技術は50年以上受け継がれ、安定した高品質のワイン造りを続けていますが、ワイナリー設立は1997年と新しく、近年、世界の有名なワインコンテストで素晴らしい賞をたくさん受賞し、これからますます期待の膨らむワイナリーです。

数々の受賞暦↓↓

金賞・Danubius Gastro 2014, Slovak Republic
金賞・Vinitaly Verona 2003, Italy
金賞・Valtice Wine Fair 2006, Czech Republic
金賞・Vino Tirnavia 2014, Slovak Republic
金賞・Vino Bojice 2014, Slovak Republic
金賞・Effervescents du Monde 2010, France
銀賞・Víno Bojnice 2010, Slovak Republic
銀賞・Zeleneč Exhibition 2010, Slovak Republic
銀賞・Agrovíno 2010, Slovak Republic
銀賞・Seection Mondiales de Vins Quebec 2008, Canada
銀賞・Seection Mondiales de Vins Quebec 2010, Canada
銀賞・Wine Masters Challenge Estoril 2009, Portugal
銀賞・Wine Masters Challenge Estoril 2010, Portugal
銀賞・AWC Vienna 2009, Austria
銀賞・Vino Tirnavia 2009, Slovak Republic
銀賞・VINAGORA 2008, Hungary
銀賞・Vino Mostar 2008, Bosna Hercegovina
100ベストワイン・National Salon of wines 2004, Slovak Republic
100ベストワイン・National Salon of wines 2007, Slovak Republic
100ベストワイン・National Salon of wines 2010, Slovak Republic
100ベストワイン・National Salon of wines 2012, Slovak Republic
100ベストワイン・National Salon of wines 2014, Slovak Republic
銅賞・International Wine & Spirit Competition awards 2009 London, UK
銅賞・Vinitaly Verona 2003, Italy

ヴィーニョ・ニトラのワインはこちら

シャトー・トポロチアンキー【Chateau Topolcianky】

スロバキア最大手のワインメーカー

シャトー・トポロチアンキーワイナリーは、スロバキア共和国の南に位置するドナウ平野の中心で、1933年に設立しました。毎年600万本を越えるワインを生産し、スロバキア国内の主要なワインメーカーとして、また中央ヨーロッパにおいて最高のワインブランドの地位を築きあげました。

ブドウ畑は、トポロチアンキー村の周辺に位置し、400ヘクタールの面積を占めており、1年で500万本以上の赤ワイン、白ワイン、ロゼワインを生産しています。この地でブドウ栽培が行われ始めたのは1723年。多くのスロバキア人がこの地でワイナリーを設立しました。

伝統に従い、この地の小規模のブドウ生産者と密接に協力しあい、毎年彼らから追加分のブドウを購入しています。

こちらはホテルとして宿泊もできます Hotel Chateau Topoľčianky

「ワインの品質の高さはブドウ畑で生まれる」を信念に、ブドウ畑に多くの投資をしています。420haのブドウ畑をニトラ地方と南スロバキア地方に所有しています。

シャトー・トポロチアンキーのワインは、ドナウ平野地域の代表的な品種を使った上質のワインです。この地域で代表的なブドウは、ヴェルトリンスケ・ゼレネ、リースリング、ピノ・ブラン、フランコフカ・モドラ、ピノ・ノワール、その他 地域特有の品種としては、パーラヴァ、デヴィーン、アリバーネットです。北方の気候とブドウ栽培者による土壌の手入れのコンビネーションがトップクラスの品質のワインを作り出しています。

ワイン生産の一つ一つの工程は入念に行っています。ブドウ収穫の後、地下のセラーにて果汁を抽出します。赤ワインにおいては、56万リットルの果汁が100個のオーク製の樽に入れられます。白ワイン、ロゼワインでは各11万リットルの果汁がステンレスのタンクに入れられ、合計100個を超えるタンクがいっぱいになります。2006年には1時間に4000本のビン詰めができる最新の自動ボトリングシステムを導入しました。最新の技術を取り入れましたが、伝統を守り、大切にしています。

下のワインセラーには、多くのバックヴィンテージワインが整然と丁寧に保管されており、訪れた人はその歴史の深さに感嘆と羨望の溜息をこぼしてしまいます。

歴史ある伝統とワイン生産に関する豊富な知識のもとに、新たなワインを作り出すため、常に試行錯誤を続けています。

長年にわたり生産しているヴェルトリンスケ・ゼレネ、リースリング、ピノ・ブラン、フランコフカ・モドラ、ピノ・ノワールの他、新しいワインをほぼ毎年生産しています。

この機会に、シャトー・トポロチアンキーが作り出したワインを是非ご賞味ください。

シャトー・トポロチアンキーのワインはこちら

ヴィラ・ヴィーノ・ラチャ【Villa Vino Raca】

ヴィラ・ヴィーノ・ラチャは、スロバキアの首都・ブラチスラヴァ郊外のラチャと呼ばれる地域にあります。ワイナリーが所有するブドウ畑は、スロバキアにおいて最もワイン造りが盛んな”小カルパチア地方”に位置し、標高150~300mの南に面したなだらかな丘陵地に広がっています。

また、醸造においては最新の設備を導入し、発酵温度をコントロールするなどモダン技術も採用し、とても清潔で衛生的なワイナリーです。

生産量の面では中規模ですが、デイリーワインをはじめ、D.S.C格付け(スロバキア国内のワイン法に基づく)の高品質ワインも生産しています。

ラチャ産の赤ワイン【フランコフカ・モドラ】は、オーストリア・ハンガリー帝国の女帝マリア・テレジアがとても好んで飲んでいたという史実も残る、スロバキア人が大好きな赤ワインのひとつです。

現在でもスロバキアではラチャのフランコフカ・モドラが「マリア・テレジアのフランコフカ」と呼ばれることがあり、毎年ラチャではマリア・テレジアの名を冠したフランコフカ・モドラのコンテストが開催されています。

別名”ブラウフレンキッシュ”は、中欧でよく知られた名前で、現地では昔からガンや心臓発作を抑制する効果があるという理由からも広く親しまれています。

シナモンの香りが特徴的で、ブラックベリーやイチジクなどの深い香りと綺麗な酸、チョコレートのような甘くほろ苦い風味が人々を魅了し続けています。

ヴィラ・ヴィーノ・ラチャのワインはこちら

ピヴニツァ・ラドシナ【Pivnica Radosina】

ワイナリー ラドシナワイナリーについて

ピヴニツァ・ラドシナワイナリーはスロバキアに現存する最古のワイナリーで、その歴史は中世ヨーロッパ時代にさかのぼります。キリスト教僧院の指導のもと、ブドウの生産、醸造を始めたのが始まりで、このワイナリーの看板ワイン「ラドシンスキー・クレヴナー」は、1532年頃に修道士たちによりフランスからスロバキアにもたらされたピノ・グリが起源です。このワイナリーのあるニトラ地方のごく限られたラドシナ地域にのみ、このピノ・グリをクレヴナーと呼ぶことが認められています。

ラドシンスキー・クレヴナーの名声は女帝マリア・テレジアの時代に確立されて以来、多くの貴族たちに愛飲されており、プラハ城などがメインの消費者となっていました。

また、1950年初頭にイギリス大使が司教館に迎えられた際に振舞われ、大絶賛を得た後、1953年のクイーン・エリザベス2世の結婚式のために600リットルが英国王宮へ贈られるなど、いくつもの逸話を持ち、スロバキアを代表するワインのひとつです。

御結婚後にもクイーン・エリザベス2世は息子チャールズ(チャールズ皇太子)とともにスロバキアに訪れた際に、ラドシンスキークレヴナーを飲まれており、 2011年4月に行われたチャールズ皇太子の御子息であるウィリアム王子の結婚式にも寄贈品としてラドシンスキークレヴナーが送られています。

現在も英国王室、オランダ王室などロイヤルファミリーに愛され続けるワイナリーのエントランスには、王室が訪問された際の写真や新聞が所狭しと掲げられています。

とても貴重な由緒あるスロバキアワインを、是非お試しください!!

ピヴニツァ・ラドシナのワインはこちら

マツィク・ワイナリー[MACIK WINERY]

ワイナリー マチックワイナリーについて

マツィク・ワイナリーは、トカイワイン醸造の為の最高の条件がそろったスロバキアトカイ地方にあるワイナリーで、伝統的なトカイワインを生産するワイナリーです。
その品質の高さ故、数あるワイナリーの中から、2009年、2010年、2011年と3年連続で、ベストワイナリー賞を受賞しています!

その伝統的な生産方法を象徴するのが、マツィク・ワイナリーの所有する洞窟のような酒蔵となっており、17 世紀のオスマントルコの侵略からワインを隠す目的で築かれたと言われています。
酒蔵の湿度は常に80~95%に保たれており、樽詰めされた熟成ワインは、年に容積の2%が蒸発し、洞窟のような酒蔵全体にワイン蒸気が充満し、さらに芳醇さが増すとされています。

長らくトカイワインはハンガリーのみ、その名称使用が許されたワインでした。しかし実は、トカイ地方の一部はスロバキアに属しており、伝統や製法はずっと守られてきました。ただ、列強の侵略や周辺諸国との統合・独立・連合・分離・・・激動の歴史に翻弄され、スロバキアのトカイ地方は歴史から取り残されてしまいました。

ようやく2010年、EUの採択により、スロバキアも正式に”トカイワイン”と名乗ることが認められました。

また、樽で2年、瓶で1年、計3年以上の熟成期間が規定されています。この劇的な歴史とトカイの伝統、自然の恵みと悠久の時間、遠い国スロバキアに思いを馳せながら、優雅な気持ちでお楽しみいただきたい貴重で希少なワインです。



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ムルヴァ&スタンコ[Mrva&Stanko]

最高の味を演出するムルヴァの作ったワインを世に広めたいというスタンコの思いから、ムルヴァ&スタンコワイナリーは1997年に二人の友人によりスタートしました。

ムルヴァはワイン生産、スタンコは広告・宣伝を担当。芸術的なワインを造り出す天才気質の醸造家であるムルヴァ氏と、ブランドイメージを生み出し緻密なマーケティングを行うスタンコ氏。
現在スロバキアでは最高品質のワインを生産するワイナリーとして知れわたっており、国賓やVIPをお招きしての晩餐会では必ず振舞われるセレブワインで、多くの人から憧れを込めて「プレジデントワイン」と呼ばれ、確固たる地位を確立しています。

ワインの品質へのこだわりが強く、ロゴである葉っぱは最高品質のワインのみを生産するというムルヴァ&スタンコの象徴・決意となっています。
実際にスロバキア国内では予約段階で完売してしまう入手困難なレアアイテムばかり。ワイン販売開始後すぐに売り切れ状態になるムルヴァ&スタンコワイナリーですが、ブドウ栽培からワイン生産までの全工程において、自身での品質管理の行き届く範囲である40万本以上のワインを生産を行わないことにしています。

近年ヨーロッパのワインコンペティションで数々の賞を受賞しており、ビンテージ2009年のカベネル・ソーヴィニヨンのロゼはフランスパリで行われている世界最大級のコンペティション(Vinalies Internationales Paris 2010)で大会最優秀ロゼワインに選ばれムルヴァ&スタンコの成功の証となりました。
2014年から行われている、日本の女性だけによるワインジャッジ「サクラアワード」にも毎年エントリーされており、必ず賞を獲得しています。名実ともに最高品質のワイナリーとして、圧倒的な地位を築いています。



ムルヴァ&スタンコのワインはこちら

カルパツカー・ペルラ [Karpatska Perla]

ワイナリー カルパツスカーペルラについて

カルパツカー・ペルラ
は家族経営のワイナリーです。

カルパチア山脈の最も西側に位置し、スロバキアの首都ブラティスラバから北に伸びている小カルパチア山脈の東側に位置するワイン街道にあります。
ぶどうの生産で有名なカルパチア山脈のふもとに約40ヘクタールのぶどう畑を持っており、そこで作られたぶどうからワインを作っています。

このワイナリーのある小カルパチア地方には、3000年以上の歴史ある畑もあり、ブドウ栽培や醸造技術を受け継いだシェボ&シェボバ夫妻が、伝統的な製法とモダンな技術と発想を融合させ、品質の高さ、多様性、独自性を誇るワイナリーを経営しています。

彼らはブドウ栽培にも力を入れていて、特に近年ではスロバキアの厳しい冬でもしっかり育つように、耐寒性の強いブドウの交配にも尽力しています。そのため丁寧に育てられ、摘み取られたブドウから造られるワインは、どこか暖かく懐かしい味わいを感じます。

その素晴らしさは多くの受賞暦を見ても明らかですが、飲めば誰でもそのワインが愛情たっぷりに育てられたワインだと感じられると確信しています。

社名の「カルパツカー・ペルラ」は、スロバキア語でカルパチアの真珠と言う意味で、自社のカルパチアのぶどうに対する大切さや思い・誇りを表現しています。
1991年に作られた新しいワイナリーで、伝統あるぶどう畑で作られたぶどうとモダンな技術と発想を融合させたワインを生産しており、スロバキア国内のみならず国外でも人気のワイナリーとなっています

カルパツカー・ペルラのワインはこちら

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